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別冊家庭画報 バラの庭づくり

 

バラの庭づくり

難波光江 (著)

定価:2,860円(税込)

ISBN:4-418-06142-8

A4変形判 172ページ

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内容

空間を限りなくバラで埋める、カリスマ園芸家の華麗なプライベートガーデン

色彩センス抜群の園芸家・難波光江さんが12年の歳月をかけて作ったバラが主役の庭を、丸2年、50回を越えるロケで記録。色鮮やかなバラの庭づくりの秘訣に迫ります。巻末には、おすすめ100種の図鑑も収録しています。

【担当編集者からオススメの一言】

 日本にもこんな色づかいをする人がいる!難波さんの庭を訪ねた時の衝撃は忘れられません。見たことのない実に豊かな花色の混ざりよう。並び立ち引き立て合う花群。「庭づくりは生きた芸術」と実感した瞬間でした。本書はそんな色彩センスに魅了された多くのファンを持つ難波光江さんのバラ庭を、丸2年に渡って撮影した実例集です。本の扉を開けると、庭を散策するように、南の庭、小径の庭、西の庭と頁は進みます。庭づくりの秘訣に迫った章や庭の楽しみを綴った章、巻末には100種のバラ図鑑をと、緩急織り交ぜながら難波式ガーデニングの本流に迫ります。

 「美しく撮ってほしい」という難波さんのオーダー。当たり前でありながらこれが大変なのです。バラは初めに咲く花が最高、さらにその花の八分咲きを狙いたい。100種は撮るぞ!と意気込むものの開花は気まぐれで、時期を予想してスタンバイし、夜明け前から蕾がほどけていくのをひたすら待つ。根気と緊張感の連続。咲き揃わず収穫がたった3輪の日もありました。バラの顔はどれも横田カメラマン渾身の作です。さらに風景ともなれば何種類ものバラが予定通り咲くことを祈るしかありません。でもその気まぐれのおかげで、1年目と2年目では景色が一変。豊富なシーンをお見せすることができたのです。

 バラを知るほどに、1輪でも束ねても美しく写真に収めても美しさを損なわない花は他にあるのだろうか?と思います。クローズアップから遠景までバラの美しさを余すところなく撮りきりました。バラ色の豊かさと造形美は、庭がなくても無心で頁を捲るだけで心を解きほぐしてくれます。自分への、親しい方への贈り物にしていただける1冊です。
(編集担当A)

目次

Part1 南の庭をデザインする
Part2 小径をデザインする
Part3 西の庭をデザインする
Garden tips 「バラの庭・デザインの仕掛け」
Part4 季節の花と遊ぶ「春」「初夏」「秋」「晩秋」
Part5 100種のバラ図鑑

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