内容
英国貴族の生活を離れて、日本の田舎でハーブ・ライフ
イギリス貴族社会を飛び出した著者が、京都・大原の築100年の古民家での暮らしを、ハーブ作りの経験を中心につづる1冊。ハーブをつかったオリジナル・レシピ110種類も収録。
【担当編集者からオススメの一言】
約30年前にイギリスの貴族社会を飛び出してきた著者は、今京都・大原の豊かな自然の中にある築100年の古民家に暮らしながら、庭に200種類以上のハーブを育てています。本書は、イギリスでの思い出や大原での田舎暮らしについての話を交えながら、イギリス人の著者が毎日の生活の中で実際に作っているレシピを紹介したビジュアル本。ハーブの料理、コスメ、薬、石けんなど約100点を紹介します。イギリスと日本が融合したような、田舎暮らしの生活も特徴です。
目次
春 Spring
3月 植物たちの声に耳を澄ます
4月 ハイティーとロウティー
5月 環境のために私ができること
夏 Summer
6月 虫と共に暮らす
7月 美しくい続ける秘密
8月 我が家に欠かせないハーブの薬
秋 Autumn
9月 朽ちかけた農家から始まった手作りライフ
10月 ジャージー島での農場暮らし
11月 不眠を解消するために
冬 Winter
12月 クリスマスの始まり
1月 大原のお年寄りは、日本のハーブの知恵袋
2月 薪の炎は最高の贅沢
・ハーブの薬効について
・基本ハーブ41種の育て方のコツ
・あとがき 心の旅路……イギリスから京都・大原へ
▼ファン待望の新刊が出ました!
『ベニシアの手づくり暮らし 猫のしっぽカエルの手 秋冬編』