内容
ドラマ「のだめカンタービレ」で千秋真一の吹き替えをした若手ピアニスト、処女作!
「のだめカンタービレ」の吹き替え等で、いま注目度NO.1のピアニストがクラシック音楽を分かりやすく解説。著者演奏のCD付き。
【担当編集者からオススメの一言】
ドラマや漫画の「のだめカンタービレ」をきっかけに、クラシックに興味を持った方も多いことでしょう。著者は、ドラマでピアノ吹き替えをした若手ピアニスト。
そのコンサートの人気は、曲の前後にある「語り」です。曲の背景や作曲家の人格、それを踏まえてどんな気持ちで曲を弾くか…。その独特の哲学がじつに面白い! 頭にすっと入って、ずーっと印象に残ります。「ショパンはポップスの礎を築いた」というのもその一つ。
本書はその「語り」をまとめられたら…そんな思いから生まれました。付録のCDを聴きながら読んで、ぜひコンサート気分を味わってください!