内容
写真や図版を多用して式法をやさしく解説!
茶の湯の精神、技術を磨くことを目的とした稽古法である「七事式」の全てがわかる決定版。写真や図版を豊富に使いわかりやすく解説。
【担当編集者からオススメの一言】
表千家七代・如心斎のときにはじめて試みられた「七事式」は、茶の湯の精神、技術を磨くことを目的とした稽古法。
本シリーズでは、稽古の基本となる約束事から式法の実際、古典的文書の研究など、流儀の重鎮・堀内宗心宗匠が式法のすべてを懇切丁寧に指導します。
第2巻で扱う「且坐」は、茶事の内容を集約した式法です。初心者から上級者まで、表千家流茶道を学ぶすべての方におすすめ。
目次
●七事式について
●且坐の約束事
●且坐の式
●且坐の式 Q&A
●且坐「炉」の進行表
●『不白筆記』より