内容
太平洋戦争開戦70年の今年、当時の政府が発行していたプロパガンダ誌から戦争の時代を読み解く
太平洋戦争もので定評のある作家・保阪正康が監修。
【担当編集者からオススメの一言】
日中戦争戦時下の昭和13年から
太平洋戦争末期の昭和20年まで、
政府が発行していたプロパガンダ誌『写真週報』全370冊。
これらを読み解き、誌面を再録することで、
太平洋戦争開戦70年の今年、
あの戦争が何だったのかを考える。
誌面に登場する戦時下の日本人の姿は、
貴重な歴史の証言記録である。あの時代を生きた人にも、
戦争を知らない若い世代にもぜひ読んで欲しい一冊。