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名碗を観る

 

名碗を観る

林屋晴三・小堀宗実・千 宗屋 (著)

定価:本体5,700円+税

ISBN:978-4-418-11902-8

B5変型判 248ページ

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内容

二度とは実現不可能な、名品茶道具との取り合わせ。数寄者・林屋晴三の心眼が選んだ、究極の名碗22点

その場に同席しているかのような臨場感溢れるヴィジュアルで、名碗に肉迫。

【担当編集者からオススメの一言】

本書に収録されている、国宝3点、重要文化財7点を含む
22の茶の湯の茶碗は、いずれも長い歴史の中で
名だたる茶人の手を経て名声を高め、
不動の地位を得た名碗ばかり。
少年の頃より70年にわたって茶の湯に親しみ、
数々の茶碗に触れてきた林屋晴三さんが選んだこれらの名碗を、
それにふさわしい茶室で、ふさわしい名品茶道具と取り合わせ、
可能な限り実際に茶を点てて喫し、心ゆくまで堪能していきます。

その臨場感溢れる写真の数々は、
見る者を圧倒するに十分な迫力。
類書を凌駕するブッチギリの1冊です。
茶の湯に興味のある人、日本の伝統文化・日本美術愛好家に。

目次

その一 樂と光悦の茶碗を観る
 無一物
 ムキ栗・升
 時雨・乙御前
 不二山
その二 和物茶碗を観る
 卯花墻・蓬莱山
 絵唐津菖蒲文茶碗・深山路
 色絵鱗波文茶碗・蔦の細道
その三 高麗茶碗を観る
 細川・老僧
 古堅手雨漏・蓑虫
 毘沙門堂・隼
 花曇・橘・布引
 喜左衛門井戸
茶碗と七十年 林屋晴三の半生


【著者プロフィール】

林屋晴三●はやしや・せいぞう
1928年京都府生まれ。東京国立博物館次長を経て、
現在同館名誉会員。頴川美術館理事長、菊池寛実記念智美術館館長。少年の頃から茶の湯に魅せられ、長年、日本陶磁史における
茶の湯文化の体系化に尽力してきた。
2007年織部賞受賞。現代作家の器による茶会も
定期的に開催するなど現代の茶具の魅力を伝えることに心を傾ける。
茶碗や茶道具に関する著書、編著書多数。

小堀宗実●こぼり・そうじつ
1956年東京都生まれ。遠州茶道宗家十三世家元不傳庵。
学習院大学法学部卒業後、大徳寺派桂徳禅院にて
禅の修行を積み「宗以」の号を授受。1983年副家元就任、
2001年家元継承。海外における文化交流や、
子どものための茶道講座などの普及活動に積極的に取り組み、
遠州流のみならず、茶道界全般の発展向上に尽力中である。
著書に『茶の湯の不思議』『茶の湯の宇宙』など。

千 宗屋●せん・そうおく
1975年京都府生まれ。武者小路千家家元後嗣。
慶應義塾大学環境情報学部卒業、同大学大学院前期博士課程修了
(中世日本絵画史)。2003年次期家元として後嗣号「宗屋」を襲名。
斎号隨縁斎。現代美術など異分野とのコラボレーションに
精力的に取り組む一方、08年には文化庁文化交流使として
欧米で広く茶の湯と日本美術を紹介。
著書に『茶 利休と今をつなぐ』など。

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