内容
おもてなし料理本No.1! 15万人に愛されたロングセラーがビニールクロスの愛蔵版になって新装再登場
このレシピ、誰か来る日のわたしの大事な“虎の巻”。手に入りやすい材料と道具で、ビギナーでも作れるプロの味がいっぱい。全220品。
【担当編集者からオススメの一言】
15万人に愛されてきた“おもてなし料理本No.1”、『別冊家庭画報 クイーン・アリスの永久保存レシピ』のカバーをビニールクロスに替えた新装版です。
元本の読者からは「誰か来る日のわたしの大事な“虎の巻”」「普段の日もパーティのときにフル活用」「シェフのレシピはおいしさが違っていました。感動しました」など喜びの声を多数いただいています。
身近な材料と道具を使って、ビギナーでも作れるプロの味220レシピを収録。家庭料理のよさを理解しているクイーン・アリスの石鍋シェフが、オールカラー、プロセス写真多用で親身にわかりやすく教えてくれます。
目次
【たとえばこんな献立で】 心温まるテーブル作り/
やさしい味のフランス家庭料理/野菜たっぷりのヘルシーランチ/おいしい野菜が手に入ったら/人気のラザニアを主役にして/魚介と野菜中心の新感覚イタリアン/あったかに込みでおもてなし/祝福の日に伝統スタイルで/心を込めて聖夜のごちそう
【レッスンアリス】 お料理上手のABC/電子レンジ活用術/石鍋流、野菜カット術/下ごしらえの補足/おいしいヘルシー作戦/おいしいパスタのABC/お菓子作りのABC
第1章 前菜・おつまみ・サラダ
第2章 スープ
第3章 お肉料理
第4章 魚介料理
第5章 野菜料理・つけ合わせ
第6章 パスタ・ニョッキ・リゾット
第7章 ライスメニュー
第8章 パンメニュー
第9章 デザート
第10章 お茶の時間のスイーツ
【著者プロフィール】
石鍋 裕●いしなべ ゆたか
1948年、横浜市生まれ。15歳のときに調理場の仕事を手伝ったことがきっかけで料理の道へ。レストラン各所で働きながらフランス料理を吸収する。1971年本格的にフランス料理を学ぶために渡仏。「ヌーヴェル・キュイジーヌ」の変革期の真っ只中を一流レストランで修行して5年弱を過ごす。帰国後「ビストロ・ロテュース」でシェフを務め、1982年「クイーン・アリス」を開店。おしゃれで贅沢な空間で安心してフレンチを楽しめるお店として人気を博す。また料理番組の出演をきっかけに全国に「フレンチの鉄人」として知られる。現在はキッチンから少し距離を置いていることもあり、『クイーン・アリスの永久保存レシピ』はシェフの代表作として伝説的レシピとなっている。
真中祥瑛●まなか しょうえい
1967年、埼玉県北本市生まれ。21歳のときに「クイーン・アリス」の門をたたき、石鍋シェフのもとでフランス料理の基本、料理人としての姿勢や考え方を学ぶ。その後「コート・ドール」で半年修行したのち、イタリアンレストラン「リストランテ ヒロ」でイタリアンの基礎や発想を学び、一時期シェフを務める。2001年5月、クイーン・アリスグループのひとつとしてオープンした「リストランテ アガペ」のシェフに就任。2008年、アリスグループから離れ、新生「リストランテ アガペ」を東京・代官山にオープン。現在は東京・白金「アガペ」にてイタリアンを中心とした真中シェフらしさを発揮した楽しくおいしい料理を提供している。