内容
日本一予約が取りにくい和食店「賛否両論」店主、おやつのレシピ本に初挑戦!
懐かしくて新しい64のレシピを一挙公開! シンプルで見慣れたおやつが、「技あり」のひと工夫でとっても美味しくなる!
【担当編集者からオススメの一言】
「日本一予約が取りにくい和食屋」として知られる
東京・恵比寿の「賛否両論」。店主の笠原将弘さんは
もともとパティシエ志望の料理人で、
店でもデザートにこだわり、常時5〜6品を提供しています。
そんなお店には、季節の料理もさることながら、
最後のデザートを楽しみに来店する客も多いといいます。
本書は、そんな笠原氏が作る初の「おやつレシピ本」。
誰でも知っている定番おやつに
「おいしいワザ」をひと工夫加えるだけの笠原マジック。
懐かしくて新しい64のおやつを紹介しています。
目次
第一章●懐かし定番スイーツ
懐かしプリン/ホットケーキ/どらやき/みたらしだんご/
宇治金時/ほか
第二章●さっとつくれるかんたんスイーツ
いちごのチーズ白あえ/はちみつ梅のレアチーズケーキ/
ココナッツ豆腐メロンスープ/ほか
第三章●ひんやり冷たいスイーツ
大葉のシャーベット/きなこアイス黒みつがけ/
スイカの塩ジュレがけ/ほか
第四章●ふわふわサクサク 粉ものスイーツ
ざらめのカステラ/練乳のケーキ/甘納豆の揚げドーナツ/
しょうゆ蒸しパン/ほか
第五章●和菓子・あんこのスイーツ
おはぎ/桜もち/くずまんじゅう/甘栗レーズンようかん/
みかん大福/ほか
【著者プロフィール】
笠原将弘●かさはら まさひろ
東京・恵比寿にある日本料理店「賛否両論」店主。
「正月屋吉兆」で焼き場やデザートなどを担当、
9年の修業ののち、実家の焼き鳥屋「とり将」を継ぐ。
2004年に「賛否両論」を開店、あっという間に
予約の取れない人気店に。パティシエ志望だったこともあり、
店では「和食の〆においしい和スイーツ」をテーマに
常に5〜6種類のデザートを提供、女性客の支持を得ている。
2013年9月には名古屋に2号店をオープン、
活躍の場を広げている。著書多数。