内容
茶陶の最高峰「樂」と「萩」、奇跡のコラボレーション100碗を公開!
樂吉左衛門が萩焼、坂倉新兵衛が樂焼に挑む。
【担当編集者からオススメの一言】
「一樂二萩三唐津」と謳われるように、樂焼と萩焼は
茶陶の最高峰として数寄者から古来、好まれてきました。
その現当主が自らの系譜、焼きものとしての基本を解説します。
そして……本書の見どころは、なんといっても本邦初公開!
異色コラボレーションから生まれた100碗の「紙上公開」です。
樂吉左衞門さんが轆轤をひねり、坂倉新兵衛さんが手で捏ねて、
お互いの茶碗を焼き上げます。
炎が生み出した会心の作品の数々を
愛でることができるのは本書だけです。