内容
ジョギングやウォーキングをもっと楽しく! 身近な街路樹の名前と、その由来がわかる
日本全国にある街路樹のプロフィールを紹介し、その魅力に迫ります。
【担当編集者からオススメの一言】
本書では身近な街路樹80種の知られざるプロフィールと、
季節ごとに輝く街路樹の魅力を美しい生態写真とキリヌキ写真で
紹介しました。なぜこの木を街路樹に選んだのか、
その秘密に迫る散歩に必携の1冊です。
イチョウ、サクラ、ケヤキの3大街路樹をはじめ、
ポプラ、シラカバ、カリン、アメリカデイゴなど、
日本全国の地域色溢れる内容になっています。
本を手に取り外に出れば、日常歩いている道が新鮮に感じられ、
また、いつもの散歩やジョギングがより楽しいものとなるでしょう。
それぞれの木の特徴である、葉や花、実をキリヌキ写真で
紹介しましたので、検索図鑑としても役立ちます。
【著者プロフィール】
亀田龍吉●かめだ りゅうきち
自然写真家。1953年千葉県館山市生まれ。
植物、昆虫、鳥をはじめ、人間をも含めたすべての自然の
関わり合いをテーマに作品をつくり続けている。
科学と情操の接点でとらえる独自の映像は、
自然写真の世界で高い評価を得ている。
主な著書に『葉っぱ博物館』『街路樹の散歩みち』(いずれも
山と溪谷社)、『花と葉で見わける野草』(小学館)、
『野草のロゼットハンドブック』(文一総合出版)、
『雑草の呼び名事典』(世界文化社)などがある。