内容
どんぐりのなるブナ科の樹木22種類から、180点に及ぶどんぐり画像を一挙掲載
どんぐりの見分け方、各どんぐりの名前の由来も楽しく丁寧に解説。世界一大きなどんぐりインシグニスをはじめ外国産も5種紹介。
【担当編集者からオススメの一言】
どんぐりとはブナ科の木の実の総称で、
日本にはコナラやクヌギをはじめ22種類が存在します。
また、どんぐりは形態の多様性が豊かで、
同じ種とは思えないほど、木によって形や大きさが異なります。
本書は長年に渡る収集と撮影を通し、
約180点のどんぐりを掲載した、まさにどんぐりの大図鑑という
内容に仕上がっています。
また、レッドオークをはじめとする外国産も多数紹介してあります。
中でもメキシコ産のどんぐりインシグニスは子どもの握り拳大で、
世界最大種といわれ必見です。
その他、どんぐり各種の名前の由来、食べ方、保存方法等、
盛りだくさんの内容です。本書をみれば、山ガールも
どんぐりガールへ変身すること請け合いです。
いいえ、おそらく新たにどんぐりガールが誕生することでしょう。
目次
第1章●常緑樹のどんぐり
第2章●落葉樹のどんぐり
第3章●外国のどんぐり
【著者プロフィール】
宮國晋一●みやくに しんいち
1965年大阪府生まれ。90年東北大学大学院工学研究科
電子工学科卒業後、三菱電機株式会社に入社。
現在、同社高周波光デバイス製作所で、
宇宙・防衛用電子デバイスの研究開発に従事。
趣味はどんぐりの研究と調査。その他、戦闘装甲車両の模型製作、
粘土を使った造形、猫の世話等。兵庫県三田市在住。
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