内容
日本の昔話をテーマに、懐かしい気持ちで取り組めるぬり絵。続けることで集中力や認知力を維持します
お話にまつわる写真やエピソードつきで楽しくできる工夫が随所に。シンプルな絵から始めて少しずつレベルアップできるよう、難易度順に並んでいます!
【担当編集者からオススメの一言】
ぬり絵をすることは、形や色などの識別をつかさどる
脳の後頭葉を活性化させます。
楽しみながらできる脳のトレーニングとして、
ぬり絵の効果が期待できるといわれる所以です。
本書は、テーマを「日本の昔話」として、
簡単なものから少し難しく達成感のあるものへ、
という順番で掲載しました。
「うさぎとかめ」「花咲かじいさん」「さるかに合戦」
「いなばの白うさぎ」「天照大神」など、昔話のあらすじと、
物語にまつわる写真やエピソード、ぬり絵の彩色見本もついて、
楽しみながらどんどんぬり進めるような工夫満載です。
【監修者プロフィール】
篠原菊紀●しのはら きくのり
長野県茅野市出身。東京大学教育学部卒業。
同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在、
諏訪東京理科大学共通教育センター教授。
茅野市縄文ふるさと大使。
光を使って脳、特に頭葉の活動を研究。
『脳がスッキリ!ひらめきクイズ』(辰巳出版)、『頭がいい子を育てる
8つのあそびと5つの習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、
『脳はあなたにウソをつく』(KAWADE夢新書)、『「しなやか脳」で
ストレスを消す技術』(幻冬舎)他、子どもから高齢者を対象に、
脳トレ、勉強法、認知機能低下予防、仕事力アップなどの著書や
教材の開発多数。テレビや雑誌、NPO活動を通じ、
脳科学と健康科学の社会応用を呼びかけている。