内容
名曲の歌詞に出てくる花をテーマに、懐かしい気持ちで取り組めるぬり絵。集中力や認知力を維持!
歌にまつわる写真やエピソードつきで楽しくできる工夫が随所に。シンプルな絵から始めて少しずつレベルアップできるよう、難易度順に並んでいます。
【担当編集者からオススメの一言】
ぬり絵をすることは、
形や色などの識別をつかさどる脳の後頭葉を活性化させます。
楽しみながらできる脳のトレーニングとして、
ぬり絵の効果が期待できるといわれる所以です。
本書は、テーマを「なつかしの歌と花」として、
「蘇州夜曲」に出てくる桃の枝、「朧月夜」で思い浮かぶ菜の花畑、
「スミレの花咲く頃」で思い出すスミレの花など、
みんなが良く知っている歌と、その中に出てくる花を
ぬり絵にしました。
簡単なものから少し難しく達成感のあるものへ、
という順番に掲載。歌詞と、物語にまつわる写真やエピソード、
ぬり絵の彩色見本もついて、
楽しみながらどんどんぬり進めるような工夫満載です。
目次
●あざみの歌(アザミ) ●バラが咲いた(バラ)
●野バラ(バラ) ●すみれの花咲く頃(スミレ)
●恋の曼珠沙華(ヒガンバナ) ●緑の地平線(リラ)
●紅い靴のタンゴ(ミモザ) ●蘇州夜曲(モモ)
●南の花嫁さん(カンナ) ●さくらさくら(サクラ)
●たきび(サザンカ) ●朧月夜(ナノハナ)
●高原列車は行く(ヤマユリ) ●東京の花売り娘(花かご)
【監修者プロフィール】
篠原菊紀●しのはら きくのり
諏訪東京理科大学教授(脳科学、健康教育学、精神衛生学)。
頭葉をターゲットに、光を使って脳の活動を研究。
子どもから高齢者を対象に、脳トレ、勉強法、認知機能低下予防、
仕事力アップなどの著書や教材の開発多数。
テレビや雑誌、NPO活動を通じ、脳科学と健康科学の
社会応用増進を呼びかけている。