内容
イギリスで大ブレーク。NHKEテレでも番組を放送したレイチェル・クーのレシピ本第二弾。
本書は、レイチェル・クーが第二の故郷フランスに捧げたラブレターです。本書には、彼女が訪ねた小さな村や町のこと、彼女を自宅や店や農場に迎え入れてくれた人々のこと、旅の道中で出合った食にまつわる様々な情報やエピソードが詰まっています。「丸鶏の煮込み、パリパリのガーリックライス添え」「豚肉とあさり、豆のシードル蒸し」「茄子のスパイシーオーブン焼き、クスクス添え」」を含む100点以上を収録。
目次
●ブルターニュ・・・ 青と白のストライプ、バターの快楽、海辺のクッキング
●ボルドー・・・ 優美なシャトー、丸鶏の煮込み、海辺の牡蠣小屋
●バスク・・・ サーファーの楽園、ピンチョス・パーティ、バスクのキス
●プロヴァンス・・・ 激しい地方風ミストラル、香り高いハーブ、屋外の食事
●リヨン・・・ 全能のライオン、砂糖菓子、雪を頂いた山々
●アルザス・・・ シナモンスパイス、祝祭のお菓子、雪化粧
ロンドンの名門芸術大学セントラル・セント・マーティンズ・カレッジを卒業後、フランス菓子への情熱が高じてパリに移住し、ル・コルドン・ブルーにて菓ディプロマを取得。その後、パリの料理書専門店&ティーサロン「ラ・ココット」に勤め、ケータリングや料理クラスを担当する。現在はフリーランスとして、世界各地のさまざまな食のプロジェクトに携わり、世界中を駆け回っている。BBCで放送されたレイチェルの料理番組は、イギリスで爆発的な人気となり、その後世界各国で放送された。