内容
世界各地の聖地を駆け巡り続ける著者が、魅力と霊力いっぱいの日本の「神社と神さま」へ案内
世界各地の聖地を“アタマ”と“カラダ”で駆け巡り続ける類い稀なフィールドワーカー植島啓司(宗教人類学者)が魅力・霊力いっぱいの日本の「神社と神さま」へ案内します。
植島 啓司/
1947年東京都生まれ。京都造形芸術大学教授・宗教人類学者。
東京大学卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了後、シカゴ大学大学院に留学、ミルチア・エリアーデらのもとで研究する。70年代から国内外で宗教人類学調査を続けている。
著書に『聖地の想像力』『日本の聖地ベスト100』『世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く』『伊勢神宮とは何か――日本の神は海からやってきた』『宗教学講義』『処女神――少女が神になるとき』など多数。
【お詫びと訂正】
2018年6月30日発行の初版第1刷において誤りがありました。
お詫びして訂正致します。
●p167 写真キャプション
(誤)上社本宮境内に立つ御柱
(正)下社秋宮境内に立つ御柱
●p169 写真キャプション
(誤)下社秋宮・幣拝殿
(正)下社春宮・幣拝殿
●p169 項目「大祭」
(誤)諏訪大社式年造営御柱大祭(御柱祭) 7年目ごとの寅年と申年4月~5月
上社・下社:御神渡 出現年の1月
上社:蛙狩神事 1月1日
御頭祭 4月15日
下社:筒粥神事 1月15日
お舟祭 8月1日
(正)式年造営御柱大祭(御柱祭) 7年目ごとの寅年と申年4月~5月
上社:御頭祭 4月15日
下社:お舟祭 8月1日