内容
日本の偉人・牧野富太郎博士をキャラクター化し、ストーリー仕立てで雑草のおもしろさを伝える科学絵本。
植物界の権威として知られる、牧野富太郎博士をキャラクター化し、ストーリー仕立てで雑草の「生きもの」としてのおもしろさを伝える科学絵本です。身近な雑草に目をむけ、その秘密や不思議を、大人もうなる植物のトリビア満載でお届けいたします。難しい内容はマンガやイラストでわかりやすく解説し、漢字にはすべて「ふりがな」を付けましたので、小学校低学年から高学年まで楽しめます。
目次
ドクターマキノ登場、第1章:道草植物 春、第2章:道草植物 夏、第3章:道草植物 秋、第4章:道草植物 冬
里見 和彦/
1957年高知市生まれ。武蔵野美術大学芸能デザイン学科卒業。1983年友人とデザイン事務所を設立。博物館やイベン等の展示設計を数多く手がける。1999年より高知県立牧野植物園に勤務し、展示デザインを担当する。2017年里見デザイン室を開室。「ドクターマキノ」の生みの親でもある。