内容
おばあちゃんと孫の“家族のつながり”を描いた、珠玉の絵本。七夕の行事絵本として、読み聞かせにおすすめ
「こわれたり なくなったり しない もの? じかんが たっても だいじな もの? それって、なんだろう?」
七夕の日、あおいは一生懸命考えました。あおいが短冊にこめた願いとは…?
おばあちゃんと孫の“家族のつながり”を描いた、珠玉の絵本。世代を超えて、深く味わえる一冊です。
七夕の行事絵本として、読み聞かせにもおすすめ。
村中李衣/
山口県生まれ。作家。ノートルダム清心女子大学児童学 科教授。0歳から100歳までのあらゆる人とあらゆる 場所で、絵本の読みあいを続けている。絵本に『うんこ 日記』(BL出版)、『くつしたのはら』(日本標準)、『みんがらばー! はしれはまかぜ』(新日本出版社)などがあり、読み物に『かあさんのしっぽっぽ』(BL出版)、『チャーシューの月』(小峰書店、日本児童文学者協会賞受賞)など多数ある。第一回日本絵本研究賞受賞。
えがしらみちこ(江頭路子)/
1978年、福岡県生まれ。絵本作家、イラストレーター。 熊本大学教育学部卒業。主な作品に『あめふりさんぽ』『せ んそうしない』(講談社)、『なきごえバス』(白泉社)、『お たんじょうケーキをつくりましょ』(教育画劇)、『いろ いろおしたく』(小学館)などがある。静岡県三島市在住。