内容
免疫栄養学を研究してきた現役医師が免疫力をアップするいのちの野菜スープの基本と応用レシピを紹介
免疫力の秘訣はファイトケミカル。それは野菜や果物に多く含まれる第7の栄養素です。強力な抗酸化作用、抗がん作用、そして免疫力を強くする力をもち、具体的には動脈硬化、皮膚の老化、がんなどを防ぎ、免疫を強くして肺炎などの感染症を防ぐ等々、良いことずくめの効果が期待できるのです。ではこのファイトケミカルをどのようにして摂取すればいいのか、方法はごくごくシンプルです。野菜を水でゆっくり煮出すだけ。
目次
第1章
●ファイトケミカルは野菜の力である
第2章
●ファイトケミカルは 第7の栄養素
第3章
●あなたのカラダを守る奇跡の仕組み
第4章
●免疫力をアップさせるライフスタイルへ
医学博士。ハーバード大学医学部元准教授、麻布医院院長。ハーバード大では抗がんと免疫を高める食品について25年にわたって研究。「免疫栄養学」という独自のジャンルを切り開く。その中核となるのがファイトケミカルとよばれる、野菜を中心とした食品に含まれる栄養素。食べることで免疫力を整えることができる、とした高橋先生自身が日常的に愛飲する野菜スープは「ハーバード大学式スープ」「いのちの野菜スープ」として、がん、血管疾患、生活習慣病などさまざまな疾病に効果を上げることが雑誌や書籍で紹介され、口コミでひろがる。
所属学会
労働衛生コンサルタント
日本内科学会認定内科医
日本消化器病学会専門医
日本肝臓学会肝臓専門医
日本臨床分子医学会評議員
日本レーザー学会評議員
米国消化器病学医師会評議員
日本肝臓学会東部会評議員
日本消化器病学会関東支部評議員
米国癌学会正会員
日本抗加齢医学会員