内容
自分の気持ちを伝えることが困難な子が遊びながら「気持ち」を理解できるよう、サポートする絵カード
発達に課題のある子には、自分の気持ちを伝えることや、人の気持ちを斟酌することが苦手な子もいます。そんな子どもたちが「気持ち」に関心を持てるようサポートするカードです。気持ちカードをゲームなどの遊びに取り入れた視覚支援で、「気持ち」への関心が高まると、「今の自分の気持ち」に気づくようになる。そして自分の気持ちを伝えることができると、コミュニケーションが円滑になり、人との信頼関係が深まります。
目次
【セット内容】
●両面カラー絵カード(123×91mm)×60枚・予備2枚
●カラーポスター(297×420mm)×2枚
●収納ケース・使い方説明書つき
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【絵カードラインナップ】
・各表情のカードを男児・女児別に
・カードの表裏で、強弱の異なる同じ感情を表現
●うれしい/とても うれしい
●おもしろい/とても おもしろい
●おこっている/とても おこっている
●すき/とても すき
●おなかがいたい/とても おなかが いたい
●つかれた/とても つかれた
●かゆい/とても かゆい
●あつい/とても あつい
など
【ポスター】
どんな かおが できるかな?(あそび)/ぼくの わたしの みぢかな ひと
佐藤曉(岡山大学大学院教育学研究科 教授)