内容
Eテレ『すくすく子育て』にも出演する著者の大人気ハートフルエッセイを書籍化
ちょっと保育につかれたら、くすっと笑えて、ぐっと心に響く、柴田愛子先生のエッセイで元気を充電しませんか?そして、”やらねばならぬこと”を少しだけ放棄して、子どもたちとあそんでみれば、きっと子ども本来の姿や育ちが見えてくるはずです。本書は「りんごの木」での保育エピソードを通して、あそび込むことで生まれる好奇心や探究心、問題を自分たちで解決していく姿などが、愛子先生の温かい眼差しで語られています。
目次
対談 柴田愛子×大豆生田啓友(玉川大学教授)「あそびを通した、子どもの育ち」/春エッセイ/夏エッセイ/秋エッセイ/冬エッセイ/インタビュー りんごの木で過ごしたあの日 そして 今
東京の私立幼稚園に保育者として10年務めた後、「りんごの木」を発足。「りんごの木」代表を務めるかたわら、保育者や保護者向けの講演や執筆、セミナーを通じて、子どもの育ちのドラマを発信している。