内容
これからの時代、置かれた場所でがまんしてはいけない
・先行きが読めない時代の仕事は、やりがい×得意×不安を感じない仕事=最高の仕事領域SWEET SPOTで考える
・このままの仕事でいいのか?と一度でも考えるなら、自分になにが向いているのかA3ノートと鉛筆で答えが出せる
・自分の強みを引き出して、より生き生きと覚醒レベルで使える武器にする方法がわかる
・見開きでA3サイズに広げたノートにペンで書くことで、誰でも深掘り思考がイチからできる丁寧な実例つき!
目次
第1章 タイヤなくして、車は走らず――最強の武器は「自分の見える化」
・ なぜ、自分を知ることが思い通りの仕事につながるのか?
・「やりたいことがわかる」ポジショニングマップの作り方
・タグを見つけて、自分の価値をブランディングしよう
・「苦手なこと」からは全力で逃げろ
第2章 自分に向いている最高の仕事領域=iルビ スイート・スポット)
・ 「立ち位置チャート」でポジショニングを深掘りする
・ 「空回りの苦労人」にいるあなたへ
・ 「下手の横好き」にいるあなたへ
・ 「優秀な不幸者」にいるあなたへ
・ 「スイート・スポット」にいるあなたへ
第3章 「全体思考」で潜在能力を引き上げるゴールを考えずして、スタートしてはいけない
・ 意識すべきは「全体像」- 「なぜ自分がこの仕事をやっているのか」を考える
・ 全体像を見るために必要な3つの要素
・ 考えるための2つの思考
・ 思考フレームに才能や頭の良し悪しは関係ない
第4章 完璧主義は今すぐやめなさい。失敗ではなく、「やり直し」と考える
・ 成長する目標は3段階で考える
・ 仕事での間違いは、失敗ではなく目標への通過点と考える
・ 経験によって、知識を知恵に昇華させる
・ すぐパソコンに向かうな!「A3に手書き」せよ
・ 人前で話す訓練をしよう プレゼン力はあなたを救う
・ 議事録やスライドはマネてオリジナルにスキルアップ
・ 完璧主義という名の病
第5章 すぐパソコンに向かうな――「A3に手書き」せよ
・ すぐに実践できるA3ノートの5段活用
・ 羅列型ーとにかくおもいついたものから書き出す
・ アイデアやグルーピングはあとから考える
・ 放射型ー1つのテーマから思考を整理して広げる
第6章 人との関わりは、「何を話すか」より「どう伝えるか」で決まる
・ 上司は敵ではなく、あなたを成長させてくれる味方
・ わからないことは、わかるまで聞こう
・ 会社以外のコミュニティに属してみよう
ほか
寺澤伸洋/
1976年、大阪府生まれ。灘高校、東京大学経済学部を卒業後、日系メーカーで17年間勤務。経理、営業、業務改革、Web企画、マーケティング、経営企画と多様な部門を経験し、半年間のイギリス留学後、GAFAの部長として現職に転職。個人で出版した初の電子書籍が半年で異例の2万ダウンロードを記録。その後も精力的に執筆活動を展開。幅広いメディアで活躍中。