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宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術

 

宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術

野口聡一 (著)

定価:1,540円(税込)

ISBN:978-4-418-21602-4

四六判 240ページ

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内容

宇宙飛行士は、地球からの指示で仕事をするテレワーカーだった!

民間の「スペースX」社の宇宙船で宇宙へ行った初めての日本人が野口さん。毎朝地上からの指示を受け、400km離れた宇宙で仕事をこなしていた。それはまさに”テレワーカー”。地上でのテレワークを究極にした形だ。その環境下で、数々のミッションを成功させた野口さんは、いかにして地上と良好なコミュニケーションをとっていたのか。テレワークが成功するポイントは何か。宇宙好きはもちろん、ビジネスマンにも役立つ1冊だ。

目次

■プロローグ
▽民間の新型宇宙船「クルードラゴン」の打ち上げ ▽宇宙空間に出現したテレワーク環境 ▽地上への1本の電話 ▽“Empathy not Sympathy”

■第1章 究極のテレワーク
◎わたしは宇宙勤務のテレワーカー ◎究極のテレワーク船外ミッション=@◎対面≠ニは全く違うテレワーク環境 ◎労務管理 ◎テレワークに欠かせない「指示」「承認」「責任」

■第2章 こちら、国際宇宙ステーション!
◎宇宙ステーションの仲間たち ◎仲間との「距離」 ◎広がる宇宙食 ◎わたしは宇宙のユーチューバー ◎未来を拓く日本実験棟「きぼう」 ◎世代の壁

■第3章 心と体をととのえる
◎“We-They Syndrome”の怖さ ◎宇宙テレワーカーを支援する仕組み ◎パニックに抗う ◎からだと心の安定を目指して

■第4章 宇宙旅行は夢ではない!
◎宇宙事業を変えたクルードラゴンの衝撃 ◎スペースXの革命 ◎スペースシャトルとソユーズの時代 ◎注目の民間ベンチャー ◎「宇宙観光時代」の到来

■第5章 未来に飛び立つために


野口聡一/
宇宙飛行士。博士(学術)。1996年5月、NASDA(現JAXA)の宇宙飛行士候補者に選抜、同年6月NASDA入社。2005年スペースシャトル「ディスカバリー号」で、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在、3度の船外活動をリーダーとして行う。2009年、ソユーズ宇宙船に船長補佐として搭乗。2020年、日本人で初めて、民間スペースX社の宇宙船に搭乗、約5か月半、ISSに滞在した。その間、4度目の船外活動(EVA)や、「きぼう」日本実験棟における様々なミッションを実施し、2021年5月、地球へ帰還。世界で初めて3通りの方法(滑走路、地面着陸、水面着陸)で帰還したとして、ギネスに認定された。

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