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モン・ブックス ブナ林からの贈りもの

 

ブナ林からの贈りもの

熊谷榧 (文)石橋睦美 (写真)

定価:1,760円(税込)

ISBN:978-4-418-22203-2

B6判 392ページ

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内容

美しい写真と瑞々しい文章で綴る、日本全国ブナ林紀行

山や自然の素晴らしさを伝えるモン.ブックス第4弾。「ネイチャーブックス」シリーズ姉妹編で、1993年に刊行、版を重ねた日本の代表的なブナ林紀行。東北、関東、近畿、中国地方にわたるブナの森を旅した紀行文。ブナ林の恵みを知る現地の人々との交流も描く。環境保護の意識が当たり前となり、SDGsが求められ、人々が自然からの癒しを求める現在、文庫版化して再刊。

目次

第J部 原生林をゆく 
第一章 クマゲラの棲む森―白神山地 
第二章 恵みが息づく森―八幡平 
第三章 サケが遡る源流の森―鳥海山 
第四章 熊撃ち名人の言い伝え―朝日連峰 

第K部 雪国の森と人と 
第五章 ブナのある暮らし―白山 
第六章 祈りの山は「野鳥」の森―大山 

第L部 山里の「森」便り 
第七章 モリと折り合って―尾瀬・日光  

第M部 黒潮の風が届く 
第八章 森を愛する人がいて―丹沢 第九章「森の人」に誘われ―大台ヶ原・大峰山系 


熊谷榧/
1929年生まれ。画家。日本女子大学卒業。画家熊谷守一の次女。豊島区立熊谷守一美術館館長。若いころより登山、スキーに親しむ。主な著書に『熊谷榧画集』『女ひとり氷河を滑る』『ヒマラヤの山と人』『モリはモリ、カヤはカヤ――父・熊谷守一と私』などがある。

石橋睦美/
1947年生まれ。写真家。森林風景写真の大家。千葉工商高等学校卒業。1975年から本格的な撮影活動に入る。東北地方を中心に、日本各地の自然美を追い求め、ライフワークとする。主な著書に『みちのくの名峰』『鳥海・月山』『森林日本』『日本の森』『日本人なら一度は見ておきたい民話と伝承の絶景36』などがある。

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