内容
発達障害のある子のあそびが充実、気持ちが安定するおもちゃが作れます
保育現場では「感覚おもちゃ」が求められています。子どもは心地よい感触、引っ張ると伸び縮みする、など直感的にあそべるおもちゃを好みます。特に発達障害のある子にとって、十分にあそべるおもちゃは大切。集中してあそび込めると精神が安定してトラブルが減り、結果的には手指の発達や生活動作の習得にもつながります。本書では、100均材料で量産しやすく、手早く作れて作業が負担にならないおもちゃのアイデアを紹介!
【監修者プロフィール】
藤原里美●一般社団法人チャイルドフッド・ラボ代表理事。元東京都立小児総合医療センター主任技術員、臨床発達心理士、自閉症スペクトラム支援士、保育士。保育現場を経験した発達支援の専門家として、保育者の育成にも力を注いでいる。