内容
美しい庭と絵画でモネの一生を綴った、モネの魅力が再発見できる1冊
世界中で愛されるモネの絵画。本書は多くの作品が生まれた"ジヴェルニーの庭"をクローズアップ。美しい庭と絵画でモネの一生を綴った、モネの魅力が再発見できる1冊です。
著者はパリを拠点として活動、ヨーロッパ芸術の神髄を追い続けたレジェンドなフォトグラフィック・ライター南川三治郎(1945-2018)。
*本書は2004年小社刊『ジヴェルニー・花の桃源郷 モネの庭へ』の新装版です。
目次
第1章:ジャポニズムへの憧憬
第2章:春〜幽玄
第3章:夏〜百花
第4章:モネの池
第5章:秋・冬〜再生
第6章:睡蓮〜美の静謐
第7章:モネの家
南川三治郎●1945〜2018年。三重県生まれ。東京写真大学(現・東京工芸大学)卒業。大宅壮一東京マスコミ塾第1 期出塾。主にヨーロッパの"人と文化"に焦点を当てて独自の取材活動を行う。『アトリエの巨匠・100人』(新潮社)、『推理作家の発想工房』(文藝春秋社)、『イコンの道』(河出書房新社)、『ヴェルサイユ宮殿』(黙出版)、『アトリエの巨匠に会いに行く』(朝日新聞出版)など著書多数。