
フランス革命の導火線になったといわれる危険な戯曲をあえてオペラ化し、危険思想のガス抜きをしようとしたヨーゼフ2世の英断に、モーツァルトとダ・ポンテの才能が応えた18世紀オペラ界の最高傑作。華麗なるロココの世界の裏にある人間の愛と愛欲のドラマ。
| プロフィール |
|---|
| ピアニスト、指揮者として音楽界のトップにあり続ける。ロシア出身のユダヤ系移民の両親からブエノスアイレスに生まれ、1952年に両親とともにイスラエルに移住。 パリ管、シカゴ響などの音楽監督を務めた。92年からはベルリン国立歌劇場の音楽監督を兼任し、同歌劇場の世界的評価確立に多大な功績がある。 |
| プロフィール |
|---|
| ドイツ北部のフレンスブルク出身。1994年からベルリン国立歌劇場専属歌手。95年のザルツブルク音楽祭においてアーノンクール指揮の「フィガロの結婚」でスザンナを歌い国際的に注目される。 特にモーツァルト・オペラの歌唱で知られ、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、ロイヤル・オペラなど世界の一流歌劇場での出演が続いている。 |
| プロフィール |
|---|
| ドレスデン生まれ。1988年からベルリン国立歌劇場専属歌手。91年ショルティ指揮「魔笛」のザラストロをザルツブルク音楽祭で歌い注目を集める。 94年バイロイト音楽祭、95年メトロポリタン歌劇場にデビュー、モーツァルト、ヴァーグナーを中心とした幅広いレパートリーで活躍。ベルリン国立歌劇場来日公演にも過去4回参加して日本での人気も高い。 |
| プロフィール |
|---|
| 映像ディレクターとして活躍する傍ら、エクサンプロヴァンス音楽祭の創設に尽力。当時忘れられていたフランス・オペラの興隆のためパリ近郊のコンピエーニュに“フランス音楽劇場”を創設。 サン=サーンス、オベール、ビゼー、グノー、シャブリエなどの知られざるオペラを上演し、後のフランス・オペラ復活の端緒を開いた。 |
| プロフィール |
|---|
| ヴァイオリンと演劇を学んだ後、1990年にリヨン歌劇場研修所で声楽を学び、ラヴェルの「子供と魔法」でオペラ・デビュー。 レパートリーはモーツァルト、「エフゲニー・オネーギン」、「カルメン」エスカミーリョなど。コンピエーニュ帝国劇場では2001年にグレトリ「ピョートル大帝の青春」のルフォール役を好演した。 |
「フィガロの結婚」の観どころは、やはりなんといってもアンサンブル・フィナーレ(オペラブッファで幕の最後に登場人物の大部分が集まって繰り広げるアンサンブルのこと)にある。
特に第2幕のフィナーレが素晴らしい。人物が新しく登場するたびに転調し、ドラマをぐいぐい展開していく。これは、既存のオペラの重唱に毛の生えたようなフィナーレをモーツァルトが劇的に発展させたもので、これがオペラの近代化につながっていく。
(解説BOOKより一部抜粋)
DISC1 ベルリン国立歌劇場
DISC2 コンピエーニュ帝国劇場
(C)Arthaus Musik GmbH./THEATRE FRANCAIS DE LA MUSIQUE.
![DVD決定盤 オペラ名作鑑賞 [全10巻] 日本語字幕付きDVD 全幕完全収録](../images/new_visual.jpg)




