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Vol.5 ドン・ジョヴァンニ&コジ・ファン・トゥッテ モーツァルト作曲

Vol.5 ドン・ジョヴァンニ&コジ・ファン・トゥッテ モーツァルト作曲

男の浮気<ドン・ジョヴァンニ>と女の浮気<コジ・ファン・トゥッテ>。モーツァルトの連作オペラをアーノンクール指揮&バルトリ、至高のキャスティングで上演した2枚組。

disc 1 DISC1 「ドン・ジョヴァンニ」チューリッヒ歌劇場 2001年ニコラウス・アーノンクール 指揮ロドニー・ギルフリー(ドン・ジョヴァンニ)チェチーリア・バルトリ(ドンナ・エルヴィーラ)
disc 2 DISC2 「コジ・ファン・トゥッテ」チューリッヒ歌劇場 2000年 ニコラウス・アーノンクール 指揮チェチーリア・バルトリ(フィオルディリージ)アグネス・バルツァ(デスピーナ)

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解説BOOK もくじ

1.プロダクトノート 2.主な登場人物 3.あらすじ 4.観どころ聴きどころ 5.DVD「ドン・ジョヴァンニ」「コジ・ファン・トゥッテ」 配役表とアーティスト・プロフィール 6.ドン・ジョヴァンニとファウスト 7.モーツァルトのオペラ 8.日本で最も人気の低い「コジ・ファン・トゥッテ」 9.完璧なアジリタのできるメゾ・ソプラノ バルトリ 10.チューリッヒ歌劇場 オペラ基本用語集 DVDの楽しみ方

オペラ「ドン・ジョヴァンニ」について

18世紀の人々に恐ろしいと評された喜劇形式の悲劇。晩年のロッシーニが、これまでに作曲されたオペラのうちの最高傑作と賞賛した曲。エロスの持つデモーニッシュな力を芸術化し、19世紀ロマン派に強烈な影響を与えた傑作。

オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」について

女は自分が好きだから愛するのか、愛されるから愛するのか? 貞節とは何か? 妻の浮気を知りながら、自分が父親でない子供を自分の子として入籍したモーツァルトが、妻を許し、自分の馬鹿さ加減を諧謔のドラマとした恐ろしい喜劇。

注目のアーティスト

DISC1 「ドン・ジョヴァンニ」 チューリッヒ歌劇場 2001年

ニコラウス・アーノンクール
(1929~)
指揮
プロフィール
ベルリン生まれのオーストリア人。ウィーン交響楽団でチェロ奏者を務める傍ら1953年に古楽器オーケストラを発足させる。1970年代からはチューリッヒ歌劇場で、ポネル演出によるモンテヴェルディとモーツァルトのオペラを指揮して注目を集める。
近年はベルリン・フィル、ウィーン・フィルへの客演など、ヨーロッパ音楽界を牽引する巨匠として精力的に活動している。
※DISC2「コジ・ファン・トゥッテ」も指揮
リリアーナ・ニキテアヌ
ツェルリーナ(メゾ・ソプラノ)
プロフィール
ルーマニア出身。ブカレストで声楽を学ぶ。チューリッヒ歌劇場の専属歌手として数多くのオペラに出演。「フィガロの結婚」ケルビーノ、「ホフマン物語」ニクラウス、「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル、「ティートの慈悲」アンニオなどを歌っている。
※DISC2「コジ・ファン・トゥッテ」のドラベッラ(メゾ・ソプラノ)役にも出演
ロドニー・ギルフリー
(1959~)
ドン・ジョヴァンニ(バリトン)
プロフィール
カリフォルニア生まれ。ヨーロッパではチューリッヒ歌劇場、アメリカではメトロポリタン歌劇場、シカゴ歌劇場ほかに出演している。
1998年にはアンドレ・プレヴィン作曲「欲望という名の電車」のスタンリー役を初演するなど、現代オペラにも積極的。2005年にロッド・ギルフリーと改名。

 DISC2 「コジ・ファン・トゥッテ」 チューリッヒ歌劇場 2000年

チェチーリア・バルトリ (1966~)
フィオルディリージ(ソプラノ)
プロフィール
ローマ生まれのメゾ・ソプラノ。現在もっとも有名なオペラ歌手の一人。モーツァルト、ロッシーニで知られるほか、近年はバロック・オペラや19世紀の名歌手マリア・マリブランの紹介などにも力を入れている。
「コジ・ファン・トゥッテ」は過去にドラベッラ、デスピーナ役を歌っているが、通常ソプラノが歌うフィオルディリージを歌ったのはこのDVDのプロダクションが初めて。「コジ・ファン・トゥッテ」に続き、通常ソプラノが歌うドンナ・エルヴィーラ役に挑戦。
※DISC1「ドン・ジョヴァンニ」のドンナ・エルヴィーラ(ソプラノ)役にも出演
アグネス・バルツァ (1944~)
デスピーナ(メゾ・ソプラノ)
プロフィール
ギリシア出身。アテネ音楽院を卒業後ミュンヘンで研鑽を積む。カラヤンに起用されザルツブルク音楽祭に出演し、その後メゾ・ソプラノのトップ歌手として世界の一流歌劇場で歌う。来日も数多い。
強靭で艶のある声と音楽性で広範囲のレパートリーを持つが、中でもホセ・カレーラスと歌った「カルメン」は有名である。

DVD鑑賞ポイント

観どころ聴きどころ

「コジ・ファン・トゥッテ」の聴きどころは、全体を長調で書きながら内容が悲劇になっている点である。音楽は全体的に長調で作曲されているにもかかわらず、決して底抜けに明るくない。
一番の聴きどころは、フェルランドが自分の恋人がグリエルモの口説きに陥落したことを知った時のカヴァティーナである。あの悲痛な叫びはまさに、モーツアルトが妻の裏切りを知った時の叫びなのであろう。涙なしには聴けない。

(解説BOOKより一部抜粋)

ドン・ジョヴァンニ チューリッヒ歌劇場DISC1 「ドン・ジョヴァンニ」

コジ・ファン・トゥッテ チューリッヒ歌劇場DISC2 「コジ・ファン・トゥッテ」

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