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ビジュアル版 日本の古典に親しむ 14 雨月物語

 

雨月物語

藤本義一 (著)

定価:2,640円(税込)

ISBN:978-4-418-07202-6

B5変型判 176ページ

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    重版の予定は未定です。

内容

背筋も凍る「怪奇幻想」読本

芥川龍之介など多くの文人から愛された怪異小説集『雨月物語』から6話を厳選。上田秋成が描いた、おどろおどろしい怪異小説の世界を、迫力のビジュアルで展開します。

【担当編集者からオススメの一言】

「雨月物語」は芥川龍之介など多くの文人たちから愛された怪異小説集。この第14巻ではその中から6つの話を厳選して取り上げています。
怨霊となった崇徳院と西行法師が出会う「白峯」。誠を尽くすために死んでもなお会いにいく「菊花の約」。長らく都で過ごし戻ってみれば妻がすでに亡き者となっていた悔恨の「浅茅が宿」。魚を描く僧侶におこった不思議の数々を描いた「夢応の鯉魚」。吉備津神社の“鳴釜の神事”をめぐる怪異譚「吉備津の釜」。魔性の蛇にとりつかれた男の話「蛇性の淫」。どの話も、怖くもありながらしみじみとする傑作ばかりです。
もちろんシリーズ通しての特徴でもあるビジュアルな誌面展開は第14巻でもいかんなく発揮されています。


【ビジュアル版 「日本の古典に親しむ」全15巻のラインナップ】

≪本シリーズの特徴≫
●一流の作家陣の現代文訳でわかりやすく、読みやすく
●大きめの文字、読み仮名もたくさん
●見開きごとの脚注で、知らない言葉も早わかり
●物語の舞台へと誘う写真・図版が満載のビジュアルな誌面

第1巻 源氏物語(円地文子)

第2巻 百人一首(大岡 信)

第3巻 万葉集(池田彌三郎)

第4巻 古事記(近藤啓太郎)

第5巻 枕草子(田辺聖子)

第6巻 太平記(山崎正和)

第7巻 奥の細道(山本健吉)

第8巻 東海道中膝栗毛(安岡章太郎)

第9巻 徒然草・方丈記(島尾敏雄・堀田善衛)

第10巻 蜻蛉日記と王朝日記(竹西寛子・西村 亨)
[土佐日記・和泉式部日記・更級日記]

第11巻 仮名手本忠臣蔵(戸板康二)

第12巻 伊勢物語(中村真一郎)

第13巻 南総里見八犬伝(杉浦明平)

第14巻 雨月物語(藤本義一)

第15巻 今昔物語・宇治拾遺物語(古山高麗雄・野坂昭如)

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