水木真琴 (著)上田惣子 (絵)
定価:1,430円(税込)
ISBN:978-4-418-07601-7
A5判 176ページ
- 現在、在庫切れしています。
重版の予定は未定です。
内容
これ1冊でわかる! 給料のホント 会社の常識
給料が安いとサラリーマンが感じるのは、多くの人が給料の仕組み、会社のお金の流れを知らないから。給料のしくみを紐解く1冊です。
【担当編集者からオススメの一言】
「給料安いなあ」きっと、ほとんどの会社員が感じていることでしょう。しかし、給料を支払う側の会社からすると「こんなに社員に払っているのに」と、こちらはこちらで不満があるようです。話がかみ合わないのは、給料をもらっている人の多くが給料のしくみ、会社の中のお金の流れを知らないからです。
本書は、給料のしくみを紐解きながら、財務・会計の基本、会社組織のルール、社会保険や税金のしくみが自然と身に付く内容になっています。
目次
第1章 わたしの給料って安すぎる?
給料の中から何かが引かれている?/「儲け」にはもれなく税金がついてくる!/税金が返ってくることってあるの? 他
第2章 会社員って案外お得?
会社は社員に投資する!/「組合」って実際に何をしてくれるの?/正社員を巡る仁義なき就職戦線 他
第3章 働いた分だけ金よこせ!
給料今昔物語/ついに残業代ゼロ時代へ!?/会社は社員をどうやって評価しているのか? 他
第4章 給料ってなかなか上がらない!
もらう側と支払う側の大いなる勘違い/会社は「儲け」をどんなふうに使っているのか?/利益が出たのにその分ボーナスが上がらないのはなぜ? 他
第5章 今さら人に聞けない会社のカラクリ
会社で一番エライ人って誰?/株主総会って何をするところ?/代表取締役って何をする人? 他
第6章 会社が見えれば、自分の未来も見えてくる
株式会社ってどんな会社?/自分の会社の成績を見てみるには?/なぜ会社の成績をごまかすの? 他