中島道子 (著)
定価:1,650円(税込)
ISBN:978-4-418-10509-0
四六判 248ページ
- 現在、在庫切れしています。
重版の予定は未定です。
内容
2011年大河ドラマの主人公を描く、書き下ろし歴史小説の決定版!
徳川二代将軍・秀忠の御台所として、しなやかに美しく強く生きた生涯。
【担当編集者からオススメの一言】
大河ドラマの主人公である浅井三姉妹の末娘・江の
波瀾に満ちた半生を、現代の視点で鋭く描いた歴史小説。
戦国の覇王・織田信長の妹・お市の方の娘に生まれ、
二度の結婚を経て徳川秀忠の正室となる。
姉は豊臣秀吉の側室・淀殿。秀忠との間に2男5女をもうけ、
二代将軍の御台所として大奥の最初の支配者となるが、
母としての想いは何だったのか…。