内容
日本のお正月の心をおばあちゃんが子どもたちに楽しく伝えます
すすはらい・お供えもち・年越しそば・おせち料理・年賀状・かるた……とお正月がどんどこどん!とやってきます。
【担当編集者からオススメの一言】
お正月を迎える準備と心構えをご存知ですか?
すすはらいやお供え餅を飾り、
年越しそばを食べることにも意味があります。
忘れられつつある日本の大切な心、
新年を迎える心を、子どもたちに伝え、実践したくなる絵本です。
長野ヒデ子流のユーモアがいっぱい。
小坊主やねこやたこたちと、
いっしょにお正月をどんどこどん!と楽しみましょう。
目次
【著者プロフィール】
長野ヒデ子●
絵本作家。愛媛県生まれ。
デビュー作『とうさんかあさん』(石風社)で
日本の絵本賞文部大臣奨励賞受賞、
『おかあさんがおかあさんになった日』で産経児童出版文化賞、
たいこさんシリーズ『せとうちたいこさんデパートいきタイ』で
日本絵本賞受賞(以上、童心社)。
ほかに『ねんねんねこねこ』(アリス館)、
『にんじんさんとじゃかじゃかじゃん』(世界文化社)など作品多数。
紙芝居、エッセイや翻訳などでも活躍。
絵本の講演や原画展で全国からひっぱりだこ。