内容
節分の日の前やあとに読みたい! 「きつねのたなばたさま」で人気の正岡慧子先生のおはなしです
節分の夜に起こった小さな事件。謎ときに活躍する大きな牛。スリリングな展開の、ひと味ちがったお話絵本。
【担当編集者からオススメの一言】
「おにはそと、ふくはうち」という節分のおなじみの掛け声。
季節の変わり目の健康祈願や厄除けの行事ですが、
「ふくはうち」といったときに、
誰も入ってくる気配がない不思議……。
そんな発想からうまれたお話です。
山からやってきた鬼の子と、牛やねずみとの出会い。
にせものの「ふく」をやっつけて仲間たちの絆が深まります。
節分の前後に読みたいお話です。3歳〜6歳向き。