内容
83作の名画で触れる聖書の人物と物語!
『バベルの塔』(ブリューゲル)、『出現』(モロー)、『受胎告知』『最後の晩餐』(ダ・ヴィンチ)……。『旧約聖書』の「天地創造」から『新約聖書』の最後の審判まで、その場面の有名絵画をたどりながら、聖書の物語を味わう。
【担当編集者からオススメの一言】
世界一のベストセラーといわれる聖書の世界に、
誰もが一度は目にしたことがある名画を通して触れられる1冊。
『バベルの塔』『受胎告知』『最後の晩餐』など、
聖書の物語やエピソードを描いた名作それぞれが意味すること、
描いた画家の主張、隠されたメッセージを丁寧に解説します。
地図や図版を豊富に使うことで
聖書の登場人物やストーリーを簡単に理解できるだけでなく、
名画の見どころもわかる内容となっています。
【監修者プロフィール】
大島 力●おおしま ちから
青山学院大学経済学部教授。神学博士。
専門分野は聖書学、神学。日本旧約学会、日本聖書学研究所、
青山学院大学同窓会基督教学会、日本基督教学会所属。
キリスト教、聖書に関する著書多数。