内容
中高年に人気の「里山ウォーク」に最適の、新しい実用図鑑
里山ブームの再来に合わせ、今森さんの里山集大成をコンパクトにまとめた1冊。動植物はもとより、人をも含めた里山の魅力を今森さんの写真と文章で紹介。
【担当編集者からオススメの一言】
今、里山が再び注目されています。
生物多様性の問題に加え、身近な自然を未来に残そうという運動が
活発化していることがその背景にあります。
本書は、里山を散歩するときに役立つ、見るだけでも楽しい
実用図鑑であり、また里山の魅力を今森さんの写真と文章で綴った
美しいガイドブックでもあります。
里山さんぽに最適の1冊であると同時に、
自然好きの方へのプレゼントにも最適です。
【著者プロフィール】
今森光彦●いまもり みつひこ
写真家。1954年滋賀県生まれ。
琵琶湖をのぞむ田園風景の中にアトリエを構え活動する。
自然と人との関わりを「里山」という空間概念で追い続ける。
写真集に『里山物語』(新潮社)、写文集に『里山のことば』、
写真絵本に『里山のおくりもの』(ともに世界文化社)など、
多数の著書がある。
ハサミで自然の造形を鮮やかにきりとる切り紙作家としても知られる。