内容
アサヒビール、帝人、バンダイ、伊藤園などに学ぶ、会社を強くする指南書!
企業の広報活動の重要性を説き、その実務に関するさまざまな知識やノウハウを伝授する1冊。広報の入門書として、また、危機管理のマニュアルを図版・表組みを多用し、実例を示して紹介。広報からトップに上り詰めた泉谷直木(アサヒグループホールディングスCEO)氏の特別インタビューを掲載。
【担当編集者からオススメの一言】
広報は決してカッコいい部署ではない。
しかし、市場の成熟や価値観の多様化、ネットワーク社会の
進展やメディアの多様化などに対応するため、
企業の広報部門の重要性が増している。
この本は広報実務のAtoZを多くの図版・表組みなどを使用して、
広報マンのために企業イメージアップの戦略を
分かりやすく伝える。
目次
第1章●苦境を救った広報
第2章●広報の基礎知識
第3章●広報ツールの役割
第4章●広報効果の測定
第5章●危機管理の手引き
【著者プロフィール】
高雄宏政●たかお ひろまさ
1949年生まれ。73年同志社大学卒。広報コンサルタント。
株式会社タカオ・アソシエイツ代表取締役社長。
「PRアワードグランプリ スキル部門賞」など数々の賞を受賞。
2006年から08年まで公益社団法人日本パブリッシュリレーションズ
協会理事。著書に『リーダーの決断』『企業出版の研究』
『高度情報システム化時代』、
共著に『広報の仕掛け人たち』『企業イメージと広報』
『マーケティング・コミュニケーション大辞典』などがある。