内容
2007年に刊行され累計5万部以上のヒットとなった本書。データや解説などをリニューアルして再登場
先が見えない超高齢化社会を迎えた日本。「ボケ」は、これからどんな人にも関係してくる重要な問題です。本書は、認知症専門医として日々診療にあたっている著者が遭遇した多くの症例と、世界の研究から、「日常生活ですぐにできるボケ予防」と「ボケ、認知症とはなんなのか?」をわかりやすくまとめた1冊。「私にはまだ関係ない」ではなく、1人でも多くの方に本書を読んでいただきたい、というのが著者と担当編集の願いです。
目次
第1章 「もの忘れ外来」の現場から
第2章 セルフチェックでわかる自分のボケ危険度
第3章 ボケ予防術――最新・最強の8つの技術
第4章 ボケは個人の生活で予防できるのか
第5章 私たちの脳と認知症の基本的な知識
奥村 歩/
おくむらメモリークリニック院長