内容
人気料理店「分とく山」で使っている、合わせ薬味と4種のたれ。これで家庭の料理がランクアップ!
焼いた肉に薬味をかけるだけでさっぱり食べられ、ゆでた魚介にたれをかけるだけですぐにメインの一品に。薬味もたれも作り方は簡単で、作りおきも可能。2007年に刊行した『野ア洋光が教える「分とく山」のかくし味』を一部改訂した新刊です。
東京・南麻布の日本料理店「分とく山」総料理長。1953年、福島県古殿町生まれ。武蔵野栄養専門学校を卒業、栄養士でもある。従来の考え方にとらわれない今の時代に合った料理哲学を、やわらかな語り口で分かりやすく説く、稀有な料理人。常に家庭料理の大切さ、家庭でしか作れないおいしさを唱えている。『和食のきほん、完全レシピ』(小社刊)、『日本料理 前菜と組肴』(柴田書店)など、著書も多数。