内容
「天ぷらが上手に揚げられない」という悩みに答えるレシピ本。作りやすさバツグン!
教えるのは、銀座の名店「てんぷら近藤」主人。使うのは、ご家庭のフライパン。使う揚げ油は、高さ3cm分。これで、絶品の天ぷらが作れます。この本では、野菜や魚介、かき揚げ36種類の天ぷらの作り方を、”動画のように”細かくプロセス写真で追って解説するので、どなたにも分かりやすく、作りやすさバツグン! 天丼や天茶など、天ぷらを使ったアレンジメニューもご紹介します。
目次
【第1章】 野菜ときのこのてんぷら
【第2章】 魚介のてんぷら
【第3章】 かき揚げ
【第4章】 おかず天ぷら
【著者プロフィール】
近藤文夫(こんどう・ふみお)/東京・銀座の人気天ぷら店「てんぷら近藤」主人。高校卒業後、御茶ノ水「山の上ホテル」に入り、和食・てんぷら部門に配属。23歳で料理長に抜擢される。研鑽を積んだ後独立し、銀座に「てんぷら近藤」を開店、名店と名高く、国内外のお客で連日満席。専門店のてんぷらは魚介、という当時の常識をくつがえすオリジナルの「野菜てんぷら」は大人気を博し、その素材を最大限生かした天ぷらは、池波正太郎をはじめ、吉行淳之介、井上靖、三島由紀夫などの文豪たちにも愛された。