内容
1975年に日本人が食べていた”和食+ちょっと洋食”が健康寿命を延ばす!
この本では、東北大学が2016年に発表したこの研究成果(エビデンス)に基づいた、ご家庭で毎日作れる簡単100レシピをご紹介します。理想の5日間献立や、1975年型食生活をラクにかなえる作りおきやお弁当、缶詰レシピ、コンビニや外食を利用するときのコツも満載。10年後、20年後の健康をいまの食事から見直す一冊です。レシピ考案・料理作成は管理栄養士で料理研究家の検見ア聡美さん。
目次
「1975年型食事法」で、100歳まで健康に!
第1章 作りおきも活用して、必ず続く1975年型の5日間献立
第2章 1975年型食生活を長続きさせる らくらく四つの知恵
その一、一日一回は味噌汁を食べる知恵
その二、大豆や豆類、豆製品を多くとる知恵
その三、魚介を毎日食べる知恵
その四、多くの食材をとる知恵
第3章 1975年型食生活を乗りきる 作りおきとアレンジレシピ
【コラム】
コンビニと外食で、1975年型食事法がかなう!
お弁当でランチも簡単に1975年型食生活を
都築 毅/
東北大学大学院農学研究科准教授。1975年、愛知県生まれ。東北大学大学院農学研究科博士後期過程終了。宮城大学食産業学部助手、助教を経て、2008年から現職に。著書に『昭和50年の食事で、その腹は引っ込む』(講談社+α新書)など。