内容
まさかのときに役に立つサバイバル技術をまんがで楽しく学べる
自然災害が多発する日本では、いつ自分が災難に会うかわかりません。実際に極限状態に陥ったときに、生き延びる方法を知っておくことは大切です。応急処置の仕方、救助が来るまでに何をすればいいか、方向や距離を自然物から知る方法、ひいては、火のおこしかた、飲み水の確保の仕方、野生植物を取って食べるなど、サバイバルの知識がまんがで楽しく学べます。
目次
サバイバル、生き残る技術 思わぬ事故 生存のための重要な要素 飲み水を手に入れよう 火をおこそう 食べられる小動物 食べられる野生植物 道具を作ってみよう 休める場所を用意しよう 狩 料理は楽ではない 非常食をつくろう 情報を伝えよう 道具無なしに方向や距離を知る 自然現象から天候を予測する 安全に移動する サバイバルのための応急処置 ほか
一般社団法人危機管理リーダー教育協会代表 1971年生まれ。1996年から2004年までにカナダやアメリカを何度も訪れ、雪山登山、ロッククライミング、野外教育法、ネイティブアメリカン古来の教え、大地とともに生きるサバイバル技術等を学ぶ。 2001年よりWILD AND NATIVEを主宰。2013年、一般社団法人危機管理リーダー教育協会設立。ネイティブアメリカンの大地とともに生きるサバイバル術、アウェアネス等を、一般の方から自衛官警察官までと共有。 著書は『キャンプでやってみる子供サバイバル』など多数。