内容
初! 基本の結びに、動画(QRコード)付き!
水引には豊富な色数があり、基本の結びを覚えるだけで、
はじめての方も、人気のアクセサリーやお花など作れます。
伝統的な鶴亀は、お正月の食卓を華やかに、
かえるや金魚、カタツムリなどは、飾る楽しみだけでなく、
ピアスにしたり、カードに貼ったりなど応用ワザも、ご紹介。
結ぶ・編む・組む。水引のきほんをマスターして、作品づくりをお楽しみください。
目次
はじめに
教えて! 雪洋先生「水引の魅力を教えてください」
水引の心得
1章 水引のきほん
2章 暮らしを花で彩る
3章 かわいいいきものたち
4章 季節を飾って楽しむ
5章 おしゃれに編む、結ぶ
6章 想いを折る、伝える
Q&A 水引のきほん相談室
田雪洋(たかだ・せつよう)/
水引折形工芸作家、萌花の会代表。幼少より手工芸に親しみ、日本刺繍、竹工芸、手まりなどにも精通。水引作家の関島雪水先生、小笠原流水引折形の太田鶴舞斎家元に師事。その後、独自に水引折形作品を追求し、「伝統工芸萌花(萌花の会)」を設立し指導にあたる。日本手工芸指導協会師範資格取得、雅号を雪洋とする。ヨーロッパでのジャパンウィークに出展のほか、都内画廊、各地の百貨店などで作品展を多数開催。著書に『水引折形作品集』。