内容
イタリアの校長先生がコロナで「休校」になった生徒に伝えた言葉がメディアで大反響!その全文を公開
日本の新聞やテレビで話題を呼んだ、イタリアの校長先生が「休校」の生徒たちに送った”手紙”。その日本語訳とイタリア語の原文を、全文公開!その手紙から1ヶ月後、より深刻な状況に陥ったイタリアから日本の子どもたち、若者に向けて、「いま」の思いを綴った”追伸”が届きました。それは、この1ヶ月間に経験したさまざまなこと、気づき、励まし、未来への思考などが書かれた普遍的なメッセージでした。
目次
生徒への手紙 〜2020年2月25日〜
追伸―日本の生徒たちへ 〜2020年3月27日
ドメニコ・スキラーチェ/
イタリア・ミラノの「アレッサンドロ・ヴォルタ」高校校長。25歳のとき、大学の哲学科を卒業、ミラノの高校で26年間、文学と歴史の教師を務める。その後、ロンバルディア州とピエモンテ州で6年間校長を務め、2013年9月から現職。