内容
にっぽんのちず・行事・文化をおやこで楽しく学べる絵本
にっぽんにまつわる、ちず・行事・文化をぎゅっとまとめた1冊です。
3〜6歳の「なぜなぜ期」に湧き出る好奇心をのばし、親子で楽しく学べます。
小学校でも習う内容を3〜6歳の子どもにもわかりやすく解説しました。
自分のルーツとなる国の風習や文化を知ることは、自己肯定感やアイデンティティをはぐくみます。
目次
【本の内容】
● にっぽんのちず
北海道〜沖縄の名所や名物、世界遺産を紹介。
お住まいの地域や旅行先、帰省先などから、ちずへの関心を深めてみては。
● にっぽんの行事
「どうしてお花見は、桜を見ながらごはんを食べるの?」
「節分の鬼はどうして豆に弱いの?」
春夏秋冬の行事のうち、幼稚園や保育園でも取り組まれるなど
子どもの関心が高いものを中心に解説。
由来や意味を知って、季節の行事をより楽しみましょう。
● にっぽんの文化
・にっぽんのごはん(一汁三菜・大豆製品・郷土料理ほか)
・にっぽんのあそび
・神社・寺のちがい
・にっぽんの服
・にっぽんの芸能(歌舞伎・能・和歌・落語・武道ほか)
親子で楽しく学べる、くわしい説明つき!
★ふろく「きせつのポスター」つき
春夏秋冬それぞれの行事・食べ物・植物のイラストを1枚にまとめたポスター。
縦36.4cm×横48.0cmの手ごろなサイズ。リビングや子ども部屋に貼ってご活用ください。
由井薗 健(ゆいぞの けん)/
筑波大学附属小学校教諭。
1971年神奈川県生まれ。東京学芸大学卒業。横浜市公立小学校、横浜国立大学教育人間科学部附属横浜小学校教諭を経て、現職。筑波大学非常勤講師、小学校社会科授業づくり研究会代表、初等社会科研究会常任理事も務める。
小学生向けの教科書『小学社会』(教育出版)や、資料集『楽しく学ぶ 小学生の地図帳 3・4・5・6年』(帝国書院)などの執筆にも携わる。