内容
保育医療の現場は、コロナ禍を通して5年前と大きく変わった
保育園・幼稚園・こども園で起こるけがや事故、病気。加えて昨今では新型コロナウィルスなどの新たな感染症の脅威も。本書ではどこまでを園で対応しどのように見守るのか、そしてどのように保護者へ伝え、どこから医療機関に任せるのかをわかりやすく簡潔に紹介。その方法や基準は厚生労働省の最新情報(2022年12月現在)に基づいて内容を改訂しております。古い情報では意味がありません。どうぞお手元に最新版を!
目次
Part1 けが・事故の手当てと救急
Part2 病気の手当てと対応
Part3 知っておきたい感染症と病気
巻末とじ込み図鑑
秋山千枝子/
福岡大学医学部卒業後、同大学小児科、国立精神・神経センター神経研究所、緑成会整育園小児科医長を経て、あきやま子どもクリニック(東京都三鷹市)院長。こども相談室、病児保育にも積極的に取り組む。公益社団法人日本小児保健協会前会長、日本小児科学会専門医、日本小児神経学会専門医。