内容
東日本大震災を知らない子どもたちへ、記憶を引継ぎ、希望を伝える写真絵本
東日本大震災から毎月東北へ通う写真家が、震災を知らない子どもたちへ伝える、東日本大震災と12年間の東北の人々の写真絵本です。
震災の悲惨な事実を伝えるとともに、日々を生きることの大切さ、日常が決してあたりまえでないこと、毎日を大切に生きていこうという、生きるメッセージが込められています。
石井麻木/
写真家。東京都生まれ。写真は写心。一瞬を永遠に変えてゆく。毎年全国各地で個展を開くほか、CDジャケットや本の表紙、映画のスチール写真、ライブ写真やアーティスト写真などを手掛ける。作品に『3.11からの手紙/音の声』(シンコーミュージック・エンタテイメント)、『みんな、絵本から』(文・柳田邦男、講談社)、『CD絵本 空より高く』(作詞・新沢としひこ 作曲・中川ひろたか、クレヨンハウス)などがある。