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にんじゃ シジュウカラのすけ

 

にんじゃ シジュウカラのすけ

大塚健太 (文)出口かずみ (絵)鈴木俊貴 (監修)

定価:1,540円(税込)

ISBN:978-4-418-23823-1

A4変形判 32ページ

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内容

ことりにんじゃ ひみつの言葉はシジュウカラ語!?

小鳥博士・動物言語学者の鈴木俊貴さんが監修。仲間たちと協力して大きな敵に立ち向かう、ことりにんじゃたちのおはなし。「ヂヂヂヂ」「ヒヒヒ ヒヒヒ」など、小鳥たちの実際の鳴き声(シジュウカラ語)」が、ことりにんじゃのひみつの言葉としておはなしに登場します。出口かずみさんと大塚健太さんによる、ユーモアたっぷり楽しい絵本。巻末にシジュウカラ語の解説ページつき。

目次

メジロじょうに つかえる ことりの にんじゃ
シジュウカラのすけは きょうも
しゅぎょうに はげみます。

あるひ メジロじょうの おとのさまが
せかいで いちばん おいしい きのみを
とってくるように いいました。

シジュウカラのすけは なかまたちと
おとのさまの ねがいを 
かなえることが できるでしょうか。


【著者プロフィール】
大塚健太●文
1976年、埼玉県出まれ。おはなしを手がける絵本作家。絵本作品に『うごきません。』『おにゃけ』『でんにゃ』(以上、パイインターナショナル)、『いちにちパンダ』『ワニはどうしてワニっていうの?』(以上、小学館)、『おやつトランポリン』(白泉社)、『フンころがさず』(KADOKAWA)、『ちんあなごのちんちんでんしゃ』(講談社)など。

出口かずみ●絵
1980年、佐賀県生まれ。絵本作品に『おべんとういっしゅうかん』(学研プラス)、『うろおぼえ一家のおかいもの』(理論社)など。著書に『名前のないことば辞典』(遊泳舎)、絵の仕事に『ポテトむらのコロッケまつり』(教育画劇)、『たくはいび――ん』『からっぽになったキャンディのはこのおはなし』(以上、小峰書店)などがある。

鈴木俊貴●監修
1983年、東京都生まれ。動物言語学者。2002年に東邦大学理学部生物学科に進学し、シジュウカラの言葉と出会う。東京大学教養学部学際科学科助教、京都大学白眉センター特定助教などを経て2023年から東京大学先端科学技術研究センター准教授。シジュウカラの研究で、2018年に日本生態学会宮地賞、2021年に文部科学大臣表彰若手科学者賞と日本動物行動学会賞を受賞。小鳥博士、シジュウカラ語マスター

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