内容
小田急ロマンスカー現役運転士が描く、「ロマンスカー愛」にあふれた心温まるメッセージ絵本
森の中で、キジ、サル、タカ、タヌキは最近見た不思議な生き物について話しています。
「僕は大きなヘビを見たぞ」
「僕の住む森には大きな芋虫がいるよ」
「僕は白いくちばしの大きな鳥を見たよ」
「私たちは大きなバッタを見たわ」。
果たして動物たちが見たものとは…?
カバー裏には作者が描いたロマンスカー路線図付き。どこを走っているかイメージしながら楽しめる!
小林理絵●小田急電鉄株式会社(喜多見乗務所 主任運転士)。愛知県岡崎市出身。
家族旅行で小田急ロマンスカーに乗ったことがきっかけで、電車の運転士に憧れる。東京ITプログラミング&会計専門学校 名古屋校 鉄道・交通コースを卒業後、小田急電鉄に入社し夢を叶える。
また、絵本専門士として、絵本の読み聞かせを通じて、子どもたちに夢を届けている。作品に『ひとりじゃないよ』(大学教育出版)がある。