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『おいしい漢方365』シリーズ累計8万部突破記念!京王線 ドア横ポスター掲出(2025年10月1日~11月30日)

2025.09.30

キャンペーン&イベント

世界文化社

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◆対象書店限定 『おいしい漢方 365』フリーペーパー配布

『おいしい漢方365』シリーズ累計8万部突破記念して、京王線のドア横ポスターを掲出しています(期間:2025年10月1日~11月30日)下記、京王線沿線および近隣路線の一部書店にて「『おいしい漢方365』特別フリーペーパー」を無料で配布しています。ぜひ、書店店頭で『おいしい漢方365』を見つけてみてください。

フリーペーパー配布 対象書店一覧.pdf

※数量限定になりますので、店頭で品切れの場合はご容赦ください。

◆秋冬にぴったり!『おいしい漢方365』無料公開レシピ

●肌と髪が潤う「卵とえのきのウルウル炒め」

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空気が乾燥して髪のパサつきが気になる時期。さらに乾燥が本格的になる前に、このレシピで対策しましょう。 卵とえのきは、血(けつ)と潤いを補う組み合わせ。髪を内側から潤し、抜け毛予防にもよい組み合わせです。ごはんにのせて「えの卵丼」にしてもおいしいですよ。

【材料と作り方】

  1. フライパンに油を熱し、えのき半束を半分に切って入れ、しんなりするまで炒めて一度取り出す。
  2. もう一度フライパンに油を熱し、溶き卵2~3個を入れ、少し固まってきたら①を加えてサッと混ぜ、オイスターソースとごま油を加え、和えたらすぐ器に盛る。手早くサッと調理して、卵が固まりすぎないようにするのがポイント。

●冷えとり養生に「アップルジンジャーティー」

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りんごとしょうがは、お腹をぽかぽかと温め、胃腸を元気にしてくれるよい組み合わせ。紅茶は「安神(あんじん)」(気血を補ったり精神を安定させる)効果があり、ふわっと漂ういい香りで、心も癒されます。寒くて冷えた日に心身をほっこり温めましょう。

【材料と作り方】

  1. ひと口大に切ったりんごを、薄切りにしたしょうが1~2枚とともにカップに入れて、上から熱い紅茶を注ぐだけ。お好みではちみつを入れると潤い効果アップ。

●気虚便秘に「さつまいものすだち煮」

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胃腸が弱くて疲れやすい。お腹に力が入らなくて便秘がち。こんな気虚(気の不足)タイプの便秘さんにぴったりなのがこのレシピ。 さつまいもはお腹に気を補って便秘を改善してくれます。いもでお腹が張りやすい人でも、柑橘類で気が巡るから大丈夫。はちみつで、腸が潤い便がスルッと出やすくなります。

【材料と作り方】

  1. 水、はちみつ大さじ2を鍋に入れ火にかける。
  2. 3㎝幅の輪切りにしたさつまいもを①に入れて並べ、輪切りのすだちを加えて弱火で20分。すだちをかじりながら食べるとおいしいですよ。

●万病のもと瘀血(おけつ)に「さばの血巡りスープ」

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さばは、体を温め、血を補って巡りをよくしてくれる食材。肩こりや頭痛、生理痛、クマやくすみ、シミなど、血の巡りの悪さが原因で起きる不調の改善に効果を発揮します。 気を補い、胃腸を健康にし湿を排出する働きもあるので、これからやってくる師走の忙しさや外食での胃腸の疲れ、むくみ、体の重だるさの改善も期待できます。

【材料と作り方】

  1. 鍋に油を熱し、みじん切りのにんにくを炒める。
  2. 水とトマトジュースを入れ、切ったたまねぎとなすを加えて煮込む。
  3. さば缶とミニトマトを入れ、ハーブソルトで味を調える。盛り付けたらパセリを散らす。

※『おいしい漢方365 いたわりスープとごほうびドリンク』より

◆著者プロフィール

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久保奈穂実(くぼ・なおみ)/なおみん

国際中医薬膳管理師。漢方アドバイザー。成城漢方たまりで年間約2000 人の漢方相談・薬膳講師を行う。女子美術大学造形科卒業。芸能・音楽活動を行い、ハードな生活で身体のバランスを崩す。漢方薬に助けられた経験から興味を持ち、イスクラ中医薬研修塾にて中医学を学ぶ。SNS にて発信するやさしい養生知識や、カンタン薬膳レシピが大人気。総フォロワー約15万人

◆話題の『おいしい漢方365』シリーズ

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第1弾『1日ひとつ、疲れが消える おいしい漢方365』

累計8万部突破の大人気シリーズ第1弾。SNSで人気の漢方アドバイザー・久保奈穂実先生が提案する、日常に取り入れやすい薬膳&セルフケアの実用書です。身近な食材を使った113の養生レシピと、ツボ押しや生活習慣の工夫など252のセルフケア法を収録。例えばスープやドリンクで冷えや乾燥を和らげ、心身をやさしく整える知恵が満載です。無理なく続けられる工夫が随所にあり、毎日の暮らしに寄り添いながら"疲れを癒す新習慣"を後押ししてくれる一冊です。

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第2弾『おいしい漢方365 いたわりスープとごほうびドリンク』

第1弾の反響を受け、スープとドリンクのレシピに特化しつつ、食材の効能をさらに詳しく解説したシリーズ第2弾。スーパーで買える身近な食材だけで作れるレシピを127紹介し、毎日の食卓で無理なく薬膳を楽しめます。液体の料理は胃にやさしく消化吸収も良いため、疲れや不調を感じるときにぴったり。さらに、季節に合ったツボやアロマの情報も収録し、食事+セルフケアで体を整える知恵が満載。誰でも気軽に取り入れられる一冊です。

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