古典の名作をビジュアル付きで分かりやすく紹介するシリーズ
古典の名著14作品を、当代一流の作家陣が現代文訳。難しい漢字には読み仮名付。第1巻は円地文子訳「源氏物語」
【担当編集者からオススメの一言】
10月11日に第1巻の『源氏物語』が発売され、シリーズとしての刊行がスタートした「ビジュアル版 日本の古典に親しむ」(毎月中旬発売予定・全10巻)。このシリーズでは、『源氏物語』の円地文子先生、『百人一首』の大岡信先生など、豪華執筆陣の原稿をあますところなく収録しています。読みやすく、わかりやすい名文をお楽しみいただけるのが「ビジュアル版 日本の古典に親しむ」の最大の特徴です。
また、今回の企画ではこれまでの古典を題材にした書籍にはなかった新たな試みをいくつか盛り込んでみました。中でも担当としてこだわったのは“見開きごとの脚注”と“ビジュアルな誌面作り”です。古典を読んでいてわからない言葉と出会ったとき、巻末にまとめられた用語解説でなく、読んでいるそのページに解説があれば便利なのではないかと思いました。また、ビジュアルについては、作中世界がイメージできたり、登場人物の心象風景などを写真として表現できれば、古典をより身近に感じ、より楽しく読めるのでは思い「物語の舞台へ」「ゆかりの地へ」といったテーマに沿った絵作りを心がけています。
ぜひ、書店でご覧になってみてください。(編集担当I)